JACKALL BRS-S96M-SJ 実釣レビュー in 和田防新波止

2020年10月15日

前回でファーストインプレッションをお届けした、ジャッカルのBRS-S96M -SJですが、今回は実際に魚を釣ったときの様子をレビューします。

今回の釣行は神戸の「和田防 新波止」に谷一渡船さんを利用して出かけました。
正式には神戸港第一南防波堤といい、全長300m程度の防波堤です。渡船で上陸してすぐの白灯台そばに場所を確保しました。

今回のタックルの紹介です。
・ロッド  JACKALL BRS -S96M-SJ
・リール  SHIMANO BAIOMASTER SW4000 XG
・ライン  クレハSeaguar PE X8 2号
・リーダー デュエル CN500 カーボナイロン8号(結節 ビミニツイスト+キングノット) 

現地に着いたのは4時前、夜明けまではタチウオを狙いましたがノーバイト、薄明るくなってきたところで青物狙いに切り替えました。

まだ薄暗い5時30分、JACKALLのメタルバイブレーション、ビッグバッカー 鰤カスタム(グローストライプ/スリムボーダーホロ)をキャスト後ボトムまでフォールさせてミディアムリトリーブしているとひったくるようなアタリがありました。このBRS -S96M -SJで初めての大物の手応えでした。上がってきたのは61cmのギリギリメジロサイズ、砲弾のようなフォルムの美しい魚体でした。ネットから出したメジロの口の中に鰤カスタムのリアフックが外れた状態で丸ごと入っており、スプリットリングが無くなっていました。ネットでランディングしているときに外れたのでしょうか。フックを外しましたがリングは行方不明、結構ギリギリの状態でのランディングだったようです。

ベイト(食物となる魚)を追って群れで回遊する青物、ひとりが連れ出すと周りも釣れだして和田防新波止が活気付いていました。

ここでメジロがかかった状態でのロッドの様子です。ルアー操作時は先調子のファストテーパーですが大きめの魚でどのような挙動なのかをやっと見ることが出来ました。61cmのメジロでこの曲がり、ティップ(穂先)からベリー(ロッド中央部)にかけてしなやかに魚の動きに追従し、バット(手元付近)は粘ってまだまだ余裕を感じました。ロッドが描く弧が非常に綺麗で魚とのやり取りも楽しめるものでした。ミディアムクラスながらもう少し大きな青物にも対応できそうです。

その後、明るくなってから鰤カスタムのカラーをブルピン/マグマウェーブホロに変更、6時頃に鰤カスタムを襲ったのは50cmに少し届かないサゴシでした。非常に歯が鋭くラインブレイクの原因になっていますが今回は鼻先と上顎にフッキングしておりラインの損傷はありませんでした。サイズも手頃だったので抜き上げましたがロッドのパワーで飛び上がるほど。美しい模様の瑞々しい魚体でした。

3匹目は50cmのハマチ、サゴシの10分後でした。これも底まで落としてからのミディアムリトリーブで難しい操作もなく釣れました。

ここで今回のヒットルアーを紹介します。3匹ともJACKALLのビッグバッカー 鰤カスタムでメジロが上のグローストライプ/スリムボーダーホロ、それ以降のサゴシ、ハマチが下のブルピン/マグマウェーブホロでの釣果でした。メジロが釣れた鰤カスタムはリアフックが外れてしまっています。

今回の釣果はメジロ、サゴシ、ハマチでしたが同行したアングラーはさらに沢山の魚を釣っていました。この釣果の差がメタルジグで釣れたかどうか、だったので今後の課題としてメタルジグ縛りでの釣行も視野に入れてもいいかも知れないと思いました。同じ釣場、同じ時合いで釣れる、釣れないとでは大違いなのでメタルジグでの釣りへの苦手意識を払拭したいところです。

今回はBRS-S96M -SJで大きな魚を釣ることが目的でしたが、メジロクラスが掛かったらどうなるか?がある程度把握できました。次はメタルジグでの釣り、ジギングでの釣果を出したいですが取り敢えず今回は良い釣りが出来ました。

これからさらに大型の青物、メジロからサイズアップした鰤(ブリ)を釣るためにラインをはじめとしたタックルのチェックをかかさずに釣りを楽しんでいこうと思います。